金属の壺等を作るための、唐紙槌と木槌です。
50年ほど前に大学で金属工芸を学んだ際に、東京芸大出身の教授の手ほどきで仕上げた唐紙槌です。
打面のぐるりの角の取り方、丸め方を直々に教わり、柄の据え方も教えて頂き、自分で打面の角落としを行い、柄も据えました。以来、柄の弛みはありません。
教科書では教われない技術で唐紙槌を仕上げています。鍛金をする事も無くなりましたので、販売いたします。打面は鏡面仕上げをしています。
木槌は市販品です。50年間使用して、打面が傷付き、ヤスリで平らにするの繰り返しで使い続けてきました。完全に乾ききって、硬くなっています。
寸法
唐紙槌 全長 25センチ
槌全長 9センチ
打面 21ミリX24ミリ
重量 355グラム
木槌 全長 30センチ
槌全長 10センチ
槌直径 4センチ
カテゴリー:
ハンドメイド・手芸##手芸素材・材料##金属加工・彫金用具